いやー今日はどっと疲れましたけど、いろいろな国のパビリオンや館を見るのは楽しかったですね。
さて、SNSではよく大阪万博についての厳しいコメントがよく見られるようですが、実際のところどうだったのでしょうか?
そこで、今回、実際に足を運んで少量ですがまとめてみました!
それって実際のところどうなの?
1つ目:並ばない万博について
大阪万博では「並ばない万博」がコンセプトだったようです。SNSでは「並ばない万博じゃなくて、並ぶ万博」などの声が挙げられていました。実際私が行ってみたところ、
まず、私は9時からの入場チケットを持っていたので、9時15分に会場前つき、早めにきたつもりで並んで会場に入るのを待っていたのですが、熱中症警戒アラートが出されているのにも関わらず、猛暑の中、外で1時間も待たされたのが実際のところです。中には僕のように並んでいる途中で水を切らしてしまって、脱水症状が見られても、列がぎゅうぎゅうなため、抜け出せず、地獄の中で早く会場に入れることを願っている人も中にはいましたね。
おそらく原因は会場の前で待ち構えている、「手荷物検査、飲料水の検査」が原因でしょう。「やっと進める!」と思っても進めても一歩程度。さらに猛暑が加わるので地獄でしたね汗ここは改善してほしいなと僕は思います。
1つ目②:各国のパビリオンや館に入るための待ち時間。
こっちは人気な所とそうでない所で待ち時間がかなり変わりましたね。
まず、発展途上国のパビリオンや館では先進国のそれと比べても、待っても10分〜20分程度並んで入れました。ただ、全部が全部そうではありません。稀に40分程度並ぶところもありました。
しかし、問題は先進国ですね。
予約のみの日本館は予約したらすんなり入ることができました。が、
一番やべぇのがイタリアですね、なんと待ち時間、、「4時間以上‼︎」いや、某有名テーマパークでもそんな並ばんわって、なってしまうくらいびっくりですよね、
その他にもフランスなどもイタリアに近いくらい並んでいる人がいましたね。
スペインなどは運良く10分待ち、なんていう、かなりラッキーなタイミングもありましたが
やはり、先進国のパビリオンや館に入りたいのであれば、猛暑の中でもある程度並ぶことは覚悟しておいた方がいいでしょう。もし、どうしても入りたいのであれば、会場に入ってすぐ行くべきだと思います。それか、予約できるところは予約して入るべきですね。
ただ、会場に入るために待っている時とパビリオンや館に入るために待っている時を比べれば、ある程度人との並ぶ間隔が空いているパビリオンや館の待っている時の方が人の蒸し暑さが伝わってこないので比較的暑くは無いです。
もう一つ注意すべきなのが、例えば二人でパビリオンや館に入るために並んでいる場合。一人がなんらかの理由で列から外れてしまうと、後から、あらかじめ列に並んでいるもう一人の所に合流するのは禁止だそうです。
ただ、この話はあまり広がっていないようなのですが、(水を買いに行く、や、トイレなどの一般的にしょうがないとされている理由は、列近くの警備員さんなどにあらかじめ理由を説明すれば特別にそのパビリオンや館の列に並んでいた証明書となる、チケットのようなものが渡されます。そして列から外れて、また戻ってくると、その警備員さんや近くのスタッフにチケットを渡して列にあらかじめ並んでいた人に合流できる仕組みです。)実際僕もそれで合流したりしました。もちろん水を買いに行くためです。
2つ目:ユスリカについて
前に話題になっていたユスリカですが、今回僕は万博に行きましたが、ユスリカは一匹も見かけませんでした。前はよく万博で大量発生していて大変だったそうですが、おそらく今は対策されたため、ほとんど見かけることはなくなったと考えられます。
3つ目:万博内のご飯、飲料の値段
まぁ、これは安くないわけがないって感じですかね、かき氷一杯だけで余裕で1000円超えたり、ペットボトル飲料、場所によっては190円。アイスクリーム(ソフトクリーム)だけでも900円行くか、行かないかくらいです。
もし、この値段で買うのを避けたいのであれば、万博内にあるコンビニで買うことをおすすめします。
一応、各国のパビリオンや館の中、または近くにその国ならではの食べ物や飲み物が売られているので価格自体はあまり優しくないものの、普通にご飯を万博内で食べるのであれば、普段食べること、飲むことができないものを食べたり飲んだりすることをおすすめします。
4つ目:どれくらいの時間で全て回れるか、
「せっかく万博に来たんだから、全部回りたい!」と思う方もいらっしゃるかと思います。
ただ、実際のところ早くても1週間で全て回りきれるかどうか、といったところです。
ちなみにこの数字は各国のパビリオンや館、それからアミューズメント施設などの建物も全て込みです。
ただ会場を回るだけならもう少し早く回りきるかもしれませんが、万博は広いので歩きまくります。その上猛暑で暑いのでかなり休憩を取らないといけないかもしれません。実際、僕も足が限界で結構なペースで休憩しながら回ったので。
5つ目:その他
地政学に詳しい人はより万博について深く、楽しく参加できると思います。実際、過去の歴史や文化が今の外国の取り組みに対して大きな影響を与えていることが頭で理解できたりして、かなり面白いですよ!歴史や政治体制などを知っていると、国によっては少し、プロパガンダっぽく見えてしまうパビリオンや館もあったりします。いかに地政学や英語が重要なのか思い知らされましたね。
万博内では結構な頻度でゴミ箱の中のゴミ袋をとり変えたりしてるので、ゴミ捨てには、ゴミ箱まで少し時間はかかりますが、難なく捨てれます。また会場内もゴミで散乱しているわけではないのでそこは安心かなと。ただ、結構、柱の隅などにガムを吐き出す外国人もいるので、ガムを踏まないように注意してください。
これで以上となります。ここまで見ていただき本当にありがとうございました。
今日の貴方が楽しく1日を過ごせる事を心から願っております。
2025年8月 仮名Saderia Nemi
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